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横浜市保土ヶ谷区:打診調査から下地補強まで徹底したマンション修繕工事

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物件概要

■工事概要

・打診調査

・タイル下地補修

・タイル目地防水塗装

・外壁塗装

・鉄部塗装

・シーリング工事

・ベランダウレタン防水

 

横浜市保土ヶ谷区のマンション修繕工事の事例です。

 

今回の外壁にはタイルの浮きやモルタルの爆裂箇所などが多く見られたことから、お問合せを頂いたことがきっかけでした。

 

外壁は打診調査を行って劣化部を確実に判定してから施工部を特定し工事を行います。

打診調査は外壁タイルやモルタル部のひび割れや浮きなどが発見された場合や、竣工後あるいは外壁改修後10年を目安に行う必要があります。

 

打診調査によって必要な部分には下地補強を行い、タイル面は目地埋め直し、部分的に張り替えを行った後、目地部の吸水防止剤を塗布し全体を保護しました。

 

その他外壁モルタル部、鉄部の塗装や、居室部のベランダはウレタン防水の施工を施し、マンション全体の耐久性、機能性を高める施工を行いました。

 

お客様には仕上がりを大変気に入って頂き、入居率アップのご提案にもつながったこと、

大変嬉しく思います。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

担当職人 泉
担当営業 松山

施工状況

打診調査

打診調査

打診棒で叩いて音で判別する診断手法のことで、このように外壁を棒でたたいて診断を行います。

外壁の浮きはコンクリート内部に空気の層ができるために起こるため、叩いて他の箇所より高い音がするのは、浮きがある証拠となります。

施工状況:下地補強①

施工状況:下地補強①

今回はエポキシ樹脂ピンニング工法といって、樹脂とアンカーピンでコンクリート躯体へ固定する補修工法のことでです。下地に樹脂を注入しピンで抑えることで下地を補強します。

 

まずは樹脂を注入するための穴を開けます。

施工状況:下地補強②

施工状況:下地補強②

開けた穴へ専用のガンを使用し、エポキシ樹脂を注入します。

 

その後、その穴からピンを差し込み固定させ、最後に穴をモルタルで埋め無し仕上げます。

施工状況:シーリング工事

施工状況:シーリング工事

タイル目地のシーリングも劣化が見られたため、既存目地を剥がして打替えを行いました。

 

写真は既存目地を撤去しプライマーを塗布した後、シールを充填している様子です。

 

シールは建物の防水性や気密性を保つためにも、定期的にメンテナンスが必要です。

施工状況:タイル目地吸水防止剤塗装

施工状況:タイル目地吸水防止剤塗装

シーリングを打ち換えたあとは、タイル目地へ吸水防止剤を塗布します。

 

塗料は2回塗布し、保護層をつくります。

施工状況:クラック補修

施工状況:クラック補修

モルタル内部の補強は上記のエポキシ樹脂を注入することで行いましたが、こちらは表面のひび割れや欠損部の補修状況です。

 

専用の補修材にて表面を平滑に整えます。

施工状況:外壁塗装

施工状況:外壁塗装

外壁のモルタル部の塗装です。塗装は、下塗り、中塗り、上塗りと3回塗の仕様で仕上げます。

 

写真は下塗の施工状況です。

施工状況:付帯部・鉄部塗装

施工状況:付帯部・鉄部塗装

雨樋や配管パイプ、分電盤ボックスやパーテーションなど、付帯部の塗装も行います。

雨樋は下塗り無しの2回塗り、それ以外は外壁同様の3回塗りの仕様です。

 

写真は分電盤ボックスの上塗りの施工状況です。

施工状況:ベランダウレタン塗装①

施工状況:ベランダウレタン塗装①

居室部のベランダはウレタン塗膜防水にて施工します。

 

写真は塗装の1層目となるプライマーを塗布している状況です。

下地を平滑にし上塗り剤との密着性を高めます。

施工状況:ベランダウレタン塗装②

施工状況:ベランダウレタン塗装②

プライマー塗布後、ウレタン主剤を塗布します。

施工状況:ベランダウレタン塗装③

施工状況:ベランダウレタン塗装③

最後にトップコートを塗布し表面後保護し、仕上げます。

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