物件概要
■工事概要
・外壁タイル補修
・外壁タイル防水塗装
・付帯部・鉄部塗装
・シーリング工事
・屋上ウレタン防水 通気緩衝法
・階段共用廊下 シート防水
東京都練馬区 マンションの修繕工事の事例です。
施工前には漏水現象が見うけられ、その対策をマンション全体で行いました。
外壁タイルは劣化部分は貼り換えを行い・タイル面、目地共に防水が出来る塗料セブンケミカルのセブンSにて5工程にて塗装しました。
また、屋上防水はウレタン通気緩衝法にて施工を行い、共用廊下・階段部はシート防水にて施工を行いました。
仕上がり後には散水テストを行った結果、漏水も止まり、お客様には大変ご満足きました。
防水対策は建物の寿命を延ばす重要なポイントの一つです。
当社では専任のスタッフが現地調査の上、適切な施工内容をご提案し、専門の職人による高い技術の施工をご提供いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
担当塗装職人 関口
担当防水職人 正木
担当営業 徳永
施工状況
タイル貼り換え 施工状況①
劣化が著しくひび割れや欠損の部分には、新しいタイルへの貼り換えを行います。
まずは貼り換え部分の既存タイルを電動カッター等で撤去します。
タイル貼り換え 施工状況②
むき出しになった下地の部分を清掃した後、接着剤を塗布し新しいタイルを施工します。
タイル貼り換え 施工状況③
目地を埋めて、目地から余分に飛び出たモルタルを拭き取って、施工完了です。
タイル浮き補修 施工状況①
タイルの浮いている部分は「アンカーピンニング工法」で補修します。
アンカーピンニング工法とは、浮きが発生している箇所の目地に穴をあけ、そこからエポキシ樹脂などの接着剤を注入する方法です。
まずはドリルで穴を開けていきます。
タイル浮き補修 施工状況②
穴から接着剤（エボキシ樹脂）を注入します。
タイル浮き補修 施工状況③
穴からアンカーピンを挿入し、浮き全体を固定します。
タイル浮き補修 施工状況④
最後に余分にはみ出したエポキシ樹脂を拭き取り、穴をパテなどで埋めて完成です。
外壁タイル塗装 施工状況①
外壁塗料は、従来のタイルの意匠性を変えることなく防水性を付与できる防水クリア剤を使用し、下塗り、中塗り2回、上塗り2回の合計5工程にて施工を行います。
写真は下塗りの施工状況です。
■使用塗料 株式会社 セブンケミカル：セブンS
外壁タイル塗装 施工状況②
こちらが中塗りの状況です。中塗りは2回行います。
外壁タイル塗装 施工状況③
上塗りの施工状況です。上塗りも2回行い、仕上げます。
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